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2006年01月03日

システム導入段階で苦労しないためには・・・・

システム開発の会議になると、せっかくシステムを刷新するのだから・・・と
あれもこれもと盛り込んでいくことがとても多いのですが、おすすめできません。

ただでさえ、システムの導入はとても苦労します。
なるべく苦労しないで済むためのキーワードは「まとめてやらないこと」です。

「まとめてやらない」方がよいのは、「開発から運用開始までが短期間で済む」と
「開発が小規模である」からです。

では、なぜ「開発から運用開始までが短期間で済む」「開発が小規模である」のがよいのでしょうか?

言い換えると、「開発期間が長くなるのは良くない」「開発規模が小さい方がよい」ということになります。
こうすると実に考えやすいですね。以下の問題が発生するからです

1.開発中に実際の業務フローに変化が生じ、実態と開発中のシステムにズレがでる。
2.開発中に人事異動が発生して、各部署の要望が変わる。
3.開発中に現行システムに機能の追加が行われてしまう。
4.何度もデータインポートが必要になる。
5.開発規模が大きいと、不具合があった場合の影響がはかり知れない。
6.開発規模が大きいと、checkすべきパターンが膨大になり、バグが発生しやすい。

それぞれの部署で悩んでいることはとても多いでしょうし、会社のシステムを
変えるとなると、今しかチャンスはないとばかりに、要望が殺到するものです。

しかし、既存の業務フローを変更するということは各方面に大きな影響を及ぼします
複数の箇所を同時に変更しなければならないこともあります。

実際の業務に関係なく開発できるなら良いのですが、現実はそうではありません。
数多くの要望、優先順位、最終形を見据えながら、段階的に細切れに導入していくのが吉といえるでしょう。

posted by riki at 08:58 | TrackBack(0) | ◆システム開発コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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