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2006年01月06日

会計システムは開発してはいけない?

業務支援系のシステムはパッケージを導入しない方がよいというのは既に述べましたが、 今度はパッケージを導入した方が良いという例です。

会計系のシステムはパッケージを導入した方が断然いい!というのが筆者の感想です。
かなり独善的かもしれませんが・・・。

理由は簡単で、会計の形というのは各社に特色がある・・・というのはちょっとおかしいからです。
会計システムの最終目的は決算と申告です。この手の提出書類の雛形は基本的にどの会社でも一緒ですからね。
そんなところにオリジナル性があっても困ります。
もちろん、会計の中身は各社違って当然なのですが、必要な項目、集計、帳票は同じ。つまり、 システムに求められるものも各社同じということになります。
つまり完成度の高いシステムであれば、どの会社でも使えるのです。

会社によって差異が無い業務ということになると、 会計という業務を専門に考え続けている人たちが作っている物が使いやすい仕上がりになっているのは当然ですし、 税法の改正などへの対応も断然早いのです。

さて、ではシステム全体としてはどう構成すればよいのか。
筆者のよく提案する手法は・・・、

販売管理や案件管理などを業務にあわせてオリジナルで制作し、パッケージの会計システムにデータを流し込むという方法です。

つまり、オーダーメイドの方が仕事しやすくなる部分はオーダーメイドを、既製品の方が都合の良い部分は既製品を使用し、 その二つを上手に繋ぐということです。

FileMakerはもともとその使用用途が部門システムであることが多かったため、 他のシステムとデータ連動させることを苦にしない開発者がたくさんいますので、この手の開発ではさほど苦労をしないのです。つまり、 比較的高い品質が期待できます。

と、いうわけで、会計システムはパッケージのほうがよいというのが筆者の結論です。


 

posted by riki at 08:33 | TrackBack(0) | ◆システム開発コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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